アメリカ 旅行(南部~東海岸/アトランタ~ミシシッピ) April, 30, 2019

 

  1. アトランタ空港
  2. レンタカー
  3. 買出し
  4. 出発、ハイウェイ


1.アトランタ空港

今回の旅はジョージア州アトランタ空港から始まります。

アトランタ空港は、世界最大級クラスであるデルタ航空会社のハブ空港で、世界一忙しい空港とも言われてます。到着後はレンタカーを借りる行程ですが、行き当たりばったりで何とかなるだろう精神の私は、早速迷子になりました!とても広大な空港のため、ターミナル間の移動はプレイン・トレイン(Plane Train)という電車でします。出口は国際ターミナル(右)と国内ターミナル行き(左)のどちらかで、どちらにもレンタカーマークがあるので、二者択一。レンタカーを使うのは外国から来た人だろうと信じ、国際ターミナルへ向かうも、レンタカーの案内が全くない。インフォメーションの女性に尋ねると国内ターミナルに行けと言われました。レンタカー予約表を改めて確認すると、スカイ・トレインに乗るよう指示されているだけで、プレイン・トレインに関しては言及されていませんでした。

 

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Domestic Terminalへ逆戻り

 


よく分からないままインフォメーション女性を信じて反対方向へ戻り、国内線ターミナルで下車すると、スカイ・トレインの案内板を発見!二回も電車に乗るのですね。

 

2.レンタカー

空港を出て目前のスカイ・トレインに乗車し、レンタカーセンター駅で下車します。4階部分が駅となっています。

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アトランタ レンタカーセンター駅ビル

 

複数のレンタカー会社が入っており3階、2階にレンタカーの窓口があります。そのビル横にレンタカー用立体駐車場があります。空港も大規模クラスなら、レンタカーショップもビルクラスになりますね。結局、アトランタ空港到着からレンタカーを借りるまで、1時間を要し、本日(4/30)のスケジュールが懸念されます…

窓口で予約確認し、通用橋を通って隣の立体駐車場へ向かいます。そこで、また車受け渡しの受付を済ませ、ようやく出発できます。今回利用するレンタカーは、ラムトラックです。長距離運転するので、強そうなアメ車を選びました。というよりも、レンタカー比較サイトで車を選ぶ際、何故かトラッククラス(エンタープライズ)がコンパクトカーの次に安価だったのです。人生で初めてのトラック運転に挑戦です。この車でフィラデルフィアまでドライブします。


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レンタカー ラムトラック(ダッジ

 3.買出し

アメリカ旅行をする時はいつも、最初に最寄りのウォルマートへ行きます。飛行機では運べない物を現地調達(水、シャンプー等)するためですが、ウォルマートを選ぶ理由は、全米どこにでもあるし、販売品も配置もほぼ共通しているので効率よく買い物できます。また、ウォルマートのグレイズドドーーナッツはとっても美味しいのです!食べすぎは注意!ドーナッツ食べ過ぎと夜な夜なフライトの寝不足で久々に口内炎になり、以後1週間くらい悩まされ辛かったです。旅行の外食では、栄養偏り気味になりがちです。特にハイウェイ沿いのレストランはファストフード店ばかりです。そのため、私は旅行する時は、粒状青汁スティックを携行します。効果はよく分かりませんが、気休めになります。

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ウォルマート ドーナッツ 

 

4.出発、ハイウェイ

さぁ!アメリカ長距離ドライブの始まりです。アトランタから340マイル(5時間)かけてミシシッピオクスフォードへ向かうぞ。グーグルナビを開始すると、到着予定時間が想定より1時間早い。おや?

なんと、ジョージアアラバマで1時間時差があったのです、さすが広大なアメリカ。ということで、空港での迷子1時間遅延を取り戻せそうです。良かった~

アトランタ中心部は交通量が非常に多く、特に朝はアトランタへ向かってくる道は凄まじい渋滞です。4車線に動かない車がびっしり。しかも多いがゆえに交通事故も頻繁にあります。私は反対方向のため、順調に進めました。平日午前中にアトランタへ向かうのは避けることをお勧めします。

ハイウェイを使ってアラバマ州を通過、最初の目的地ミシシッピ州へ向かいます。アメリカのハイウェイは無料なので、旅行者にとってもかなり有難いです!ハイウェイには、日本の高速道路パーキングエリアPAのようなハイウェイに付随している休憩所(レストエリア)はたまにしかない(サービスエリアSAくらいの頻度でしかなかったイメージ)です。代わりに一旦ハイウェイを出たところにガソリンスタンド、モーテル、ファストレストランが固まっているエリアが頻繁にあり、トイレ休憩はガソリンスタンドです。5時間運転は流石に厳しいので、ちょうどミシシッピに突入したところで、レストエリアを利用しました。場所も良かったのか、ようこそ!という雰囲気の場所で、ミシシッピ観光案内所を兼ねているようでした。エルヴィス・プレスリー生誕の地テューペロ(Tupelo)の近くでもあり、等身大パネルがありました。また、パネル前に立ち尽くしていると、スタッフにコーヒー飲む?と聞かれ、お金払うのかどうなのかなと思いましたが、フリーで頂けました。嬉しい!

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Elvis Presley

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フォントが美しい

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 次回はミシシッピを観光しましょう。